こんにちは、ひろし歯科本通クリニックです。

新しい元号「令和」が始まって10日が過ぎましたね！
なかなか慣れず、つい癖で「平成」と書いてしまわれる方も多いのではないでしょうか？
また元号改正に伴う10連休を楽しまれた方もいらっしゃるかと思います。
当院も4月28日日曜日より9連休とさせて頂いておりました。
休診中は皆様に大変ご迷惑をおかけし、申し訳ございません。
おかげさまでスタッフ一同リフレッシュでき、7日火曜日から通常通り診療しております。
連休明けのため少し予約は混みあっておりますが、
何かございましたら当院までお電話いただければと思います。

さて連休真っただ中の5月2日！
実は「歯科医師記念日」と言われるものでして、
歯科医院にとって非常にゆかりのある日でした。
今から約110年前の1906年(明治39年)5月2日に、
歯科医師の身分や業務を規定する「歯科医師法」が公布されたことを記念し、
1957年(昭和32年)に制定されました。

1890年代に、医師の団体が「医師法制定」を目指して活動を始めたことを受け、
歯科医師の世界でも全国的な団体の設立を必要とされました。
その後、1903年(明治36年)11月27日に現在の日本歯科医師会にあたる「大日本歯科医会」が設立。
翌年1904年(明治347年)10月に歯科医師法の草案がまとめられ、
2年後の1906年(明治39年)3月に医師法と同時に成立しました。
ちなみに第1回歯科医師記念日の昭和32年5月2日には、
東京の「椿山荘」で式典が執り行われたそうです。

この日が「歯科医師記念日」だということ、
恥ずかしながら私は全く知らず…たまたまSNSで知りました。
今日が何の日なのか調べてみると、また新しい発見がありそうだなと思っています★